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リバアシ(岩手県大船渡市)

岩手県大船渡市から地域情報や地方の話題への感想を伝えるブログです。なお、当ブログの記載内容は当ブログ管理者個人の見解になります。

「廃れ行くもの」:記事感想

管理者ブログ 記事時事感想

newspicks.com

 

『人口減少率が全国一の秋田を歩いてみた』

内容

 アナリストが秋田市を歩いてみて感じたこと。

項目

・アナリストが気づいた3つのポイント

・人口減少率が全国トップの秋田県へ行き、秋田市内を散策

・他の地方都市以上の強い疲弊感を感じた

・約40年前に最盛期を誇った老舗百貨店の現状

・数十年後の日本の姿が凝縮されているかもしれない

・美味しかった秋田のお米と稲庭うどん

雑感

 寂れた町並みについては普段から見ているため、それほど思うところはありません。

 岩手県にしても多くの市町村がこのような姿であるように感じます。

 地方創生が叫ばれてからというもの、様々な話題が上がるものの現実的な行動を起こせている市町村が多いと感じないのが、多くの人々の印象ではないでしょうか。

 もちろん当の市町村側は動いているつもりなのかもしれませんが、表立たせることがある意味地方創生の指名にも感じられる現状でそれが見えないというのはイコールで動けていないということにも感じます。極論、暴論という批判は甘んじて受け入れますが、自己満足の行動に全体を良い方向に変えることのできる力がないことは明明白白の現実であり、その点から目を逸らすことは現実逃避に他なりません。個人の人生程度の事柄であれば、それはどうぞお好きにとも思いますが、地方創生の指名は個人の人生程度の事柄ではなく多くの人々に密接に影響するものであります。それがまるで碁石の一つも持たずに盤上を見つめてただ中身のない空想を交わすようなやり方が為されている有り様は嘆かわしいの一言でしょう。

 さておき、このような地方の寂れ行く姿が語られる上で必ずと言って良いほど問題に上がるのは若者の都市部流出です。

 私は都市部への人口一極集中に好意的というより、それこそが日本にとって必要なことであるという考えの人間ではありますが、ことこれについてそういう立場に立たずに客観的にこの点について考えるのは、必要とされていないものが捨てられるのは自然なことではないかということです。

 ポジショントークに取られるかもしれません。そう感じたので敢えて前置きしました。

 そういうポジションであるかどうかを問わずにそう感じるという話です。

 たとえば現在、多くの人がテレビから離れ、スマホへと時間を割く傾向が見られるという話があります。

 これについては様々な仮説がありますが、つまるところは興味関心の対象としてテレビよりもスマホに魅力を感じるようになったということです(異論は多いにあるでしょうし、個人的にも色々と考えるところはありますが、極力単純化させるためにこう表現しています)。

 人間一人の人生において、時間は有限であり、いかに自身にとって価値ある使い方を行うかが人生の命題に据えられる中で、より魅力的なものに時間を振り分けることは当然のことであり、人間という生物が思考し決断する生物である以上、それを行うのは本能と言って良いものであるでしょう。

 このことと若者の都市部への流出は、根源的には同じ理屈なのではないでしょうか。

 人生という限られた時間の中で、人間は自身の過ごす時間をどれだけ有意義で価値の高いものにするかを探求する。

 そうした意識の下、都市部での生活に魅力を感じ、そこで過ごす時間により大きな価値を感じるのであれば、そこへ移り住むのは自然なことであり、また本能的な行為であると言えます。

 地方創生が語られる中で、多くの地方自治体は若者の流出を抑制し、流出した若者を回帰させようと持論を展開し、手を打とうとしていますが、果たしてそれはすべきことなのでしょうか。ともすれば私利私欲のための傲慢な行為とも映りはしないでしょうか。

 まるで都市部が悪いかのような語られ方をする昨今ですが、ことこの件に悪があるのだとすれば、魅力が無いことを棚上げにして魅力のある都市部をただ否定するような僻みと相違ない根性の腐った発言や思考をする地方自治体の人々の方でしょう。

 魅力がないのだから人が離れるのは当然のことなのです。

 時間軸において、若者が離れたから町が廃れたというような発言をあちらこちらで目にしますが、それは逆でしょう。町が廃れそこに魅力がなくなったから、人生をより豊かにできるだろうと考えられる都市部へ若者が流れたのです。

 可処分時間の多い、未来のある若者は自身の人生を考える上で、未来を描ける場所に移り住むのは当然のことであり、それは人として、生物としての義務とも言えます。

 とするのであれば、地方創生においては、つべこべ言わずに町の魅力、その町で生活していくことの魅力を上げる必要があると言え、それには今のような、今ある良いところを発信しよう、その土地らしさを打ち出そうというのは浅愚であり無知蒙昧な駄作であると個人的には感じます。また、そういったところに国がお金を投与するのも相当な愚策と言えるでしょう。

 それはまるで、極端な話、住む土地が減ったので、それを増やすために廃棄物処理場を町に変えましょうと言っているのと変わりないような行為です。

 必要なのは今あるものをより高度化、変化させることであり、そこでの生活や未来を描けるようにすることであるはずです。

 今の地方創生の在り方は思考放棄に思考放棄をひたすら重ねているかのようです。

 問題はおよそ根本的なことであり、これまでの怠惰な在り方や時代の変化に合わせ変化させて来られなかった旧来の考えを否定できずにいる点など、思考や意識レベルから始める必要のあることでしょう。少なくとも戦略や手法がどうこうという段階ですらない。

 地方創生に地方再生、地域活性化――果たして必要なのは昔を取り戻そうとすることでしょうか。

 私は昔という色が見える全てのものを徹底的に破壊し新たなものを創ることではないかと考えます。それができないのであれば、潔く斬り捨てるべきでしょう。妄執など何にもなりません。

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後記

 晴れたり雨が降ったりと忙しない気候の中、日々山積みになっていくタスクに頭を抱えそうになっている気がしないでもありません。

 NewsPicksに可処分時間の多くを使っている余裕があるならば、やるべきことをやれよという考えについては尤もだと、返す言葉を失います。

 いえ、そういう問題でもないのですが。

 刻々と寒さが増していく中、時間は刻一刻と消えていくわけですが、何が言いたいかと言えば、気付けば今日も終わりそうだということで、やはり今日の進捗も思わしくないということなわけです、

 しかし、たとえばNewsPicksも必要不可欠と言えるものであることは間違いなく、というよりも情報収集を怠った時点で様々なものが詰むのが現代であるため、ここを疎かにすること自体が禁忌と言えるわけです。のんびりと衰退していく地方にあってはそれほど意識されていないようにも感じますが。

 それにしても、地方創生。最近大船渡市でも市長を交えた議論が行われたようですが、そこに集められたのが市の産業を支えてきた方々とのことで、一体いつになったらその方々こそが今の衰退を作り出している人々だと考え至るのかと溜め息が出るばかりです。

 少なくともこれからの時代に対応できない以上、その方々もまた単なる障害、必要ない人々と言って差し支えないわけです。

 小山の大将が町をより良くし、内外の関心を集め、人を惹きつけられる時代では最早ないわけです。

 まさに思考停止、思考放棄の典型なわけですが、さてさて、一体どうなるのでしょうね。

 常々大船渡市はもうだめかもしれないと思っていたわけですが、ここ最近は大船渡市はもうだめなのだろうと思えてきてなりませんが、恐らくそれは私だけではないのでしょう。少なくともそう思えないのはそういった小山で慢心している人々くらいなものではないでしょうか、

 とはいえ、人間、住む場所、生きていく世界は選べるわけですから、そういった意味ではどうなろうと構わないというのが、やはり多くの人々の考えなのでしょう。

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