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リバアシ(岩手県大船渡市)

岩手県大船渡市から地域情報や地方の話題への感想を伝えるブログです。なお、当ブログの記載内容は当ブログ管理者個人の見解になります。

「ハローワークにウソの求人を出した企業に罰を、曖昧な友達」-Opinionα:150

管理者ブログ 記事時事感想

 個人的に気になった記事について考えたことや感じたことをつらつらと書いています。

 また、それとは無関係になんとなく思ったことを雑記として記しています。 


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ハローワークにウソの求人情報、企業に罰則へ

内容

  厚生労働省有識者検討会は6月3日、求人に関する報告書をまとめ、ハローワークなどに虚偽の求人を出した企業に対して罰則を科すべきだとした。

雑感

  現状でも、虚偽の内容の求人を出した場合、職業安定法に基づいた罰則が科される。

・6カ月以下の懲役

・30万円以下の罰金

 主にこういった罰則になっている。

 ただし、ハローワークなど第三者を通じて求人を出した場合、求人を行っている企業側にはこの罰則が適用されない。

 今回、厚生労働省有識者検討会は、2014年度に全国のハローワークに寄せられた「求人票の内容と労働条件などが違う」という苦情が1万2252件があったことを踏まえ、その調査結果としてその内4360件が実際に求人内容と労働条件が異なっていたを確認し、今回の報告に至ったとのこと。

 

そもそも求人側も求職側も安易に考えすぎている。

 

 ハローワークに限らず、仕事を探すにあたって求人票に記載されている条件と実際に働いたときの条件が違うというのは、誰にとっても好ましいことでないのは明白である。

 だからこそ、職業安定法などによって、そういったことが違法行為となるように規制されている。

 今回のような、ハローワークに求人を出し、求人票に労働条件を明示しながら、実際の労働条件はそれと異なるものを適用するというのは、いわば法の抜け道のようなものである。

 抜け道というには余りにもあけすけで、ほとんど立法の過失にすら思えるほどの行為だが、だからといってそれを行う事業所側を擁護できるかと言えば、それは当然ながら否である。

 職業安定法において違法と咎められずとも、立派な詐欺であり、背信行為に他ならない。

 一応、このようなことを避けるため、採用にあたっては労働条件通知をしっかり受けるよう啓発されており、それもまた法に記されているわけだが、これも守られているとは言えない。

 ハローワーク側に求人票と実際の労働条件が異なるという苦情を訴える人の多くは、この労働条件通知書の提示がされていない、あるいは確認ができていない人がほとんどではなかろうか。

 少なくとも私が対応した類似ケースにおける求職者は9割9分これらのケースだった。

 それほどまでに事業所側の意識が低い。

 また、求職者側も疎い。

 他人を信じる心というのは、いつの世も美徳として謳われるが、ことこれについては、安易に信用してはいけない。

 求人票も事業所側も根拠なく信じてはならない。

 当人たちにとってはそういった意識は薄いのかもしれないが、働くというのは立派な契約である。

 賃金と自身の肉体および時間を提供する契約である。

 契約である以上、互いの身分や立場は対等であり、相応の議論が重ねられて然るべきものなのだ。

 それを疎かにすれば、どちらか一方、あるいは両者にとって不具合が生じるのは何も不思議なことではない。

 

ハローワークの求人票はそもそも信用に足るだけの価値がない

 

  ところで、ハローワークの求人票と実際の労働条件が違うという苦情が寄せられるというのは、実際のところは、もう何年も前から言われていることだが、その求人票自体そもそも信用に値するものなのだろうか。

 もちろん、求人票というものは信頼性が非常に重要となるものだというのは、疑いようのないものだ。

 しかし、都道府県によっては、求人票に「これは労働条件通知書ではない」といった類いの文言が書かれているように、記載された労働条件を担保しているものだということも紛れもない事実である。

 それは、求人票が作成される課程からも明白である。

 何せ、ハローワークにおける求人票の作成というのは、求人を行う事業所の自己申告のみに基づいている。

 直接ハローワークの求人開拓推進員や正職員が事業所の働き方などを精査するようなことはしていない。

 就業規則の確認さえ行っていない。

 つまり、ハローワークの相談員はもちろんとして、求人を作成している求人開拓推進員すらも求人を行っている事業所の労働条件そのものは知らないのである。

 求人票の項目の中には、時間外労働の月平均時間といったものもあるが、当然ハローワーク側では36協定が就業先となる事業場において締結されているかどうかの確認もできていないのだ。

 求人票に記載されている労働条件の正しさはおろか、違法性の有無すら怪しい。

 一見して違法性の見えるものならば、まだ指摘も可能だが、このように求職者側にとっては確認のしようがない潜在的な違法性を内在しているのが、ハローワークの求人票と言える。

 そして、ハローワークは基本的に求人の希望を拒絶することができないため、たとえば故意に求人内容を偽るような悪質事業所にとっては都合の良い求人機関と言える。

 

ハローワークの求人票は改善されるのか?

 

 今回、厚生労働省有識者検討会がまとめた報告は、前述の悪質事業所をけん制するという意味では一定の効果を上げるものと思える。

 それは、これまで半ば野放図に思いつきもかくやの勢いで求人が出されていたところ、罰金あるいは懲役刑などが科せられる可能性が生じるとなれば、さすがにある程度求人を出すに辺り事業所側も配慮するようにはなるだろう。

 といっても、求人を受理、公開する側の質や能力がこれで上昇するわけではない。

 また、ハローワークの求人票の表記上どうしても異なって表されるようなものがないとも言えない。

 実際のところ、今回の提案については、厚労省自体が余り歓迎できないのではないかとも感じる。

 単純に言えば、求人が減る可能性があり、それはつまり有効求人倍率を下げることに繋がる可能性が高いからだ。

 現在のように有効求人倍率が高止まりするような状況は、それはそれで歓迎できないのが実情だろうが、これが大きく下がるとなっては、政権の威信にかかり、厚労省側が何らかの圧力を受ける可能性がある。

 ただでさえ、ハローワークに求人を出したところで人材あるいは人手確保がままならない状況で、事業所側が自身にとってリスクが生じるとなれば、求人自体を取りやめる向きも出るだろう。

 求職者側からすれば、そういった求人は寧ろ消えて貰った方が有難いが、ハローワーク側とすれば、それも一件の求人件数なのである。

 現在は求人量が多いから構わないと言うこともできようが、数年前のような求人不足の状況へと戻っていくのであれば、到底甘受できるものではない。

 公的機関であるハローワークにとって、数字は非常に大切と言える。

 今回の提案は、それを大きく損ねる可能性を孕んでいる。

 そういったことを言うと、誰のためのハローワークだと思うかもしれないが、もとよりハローワークは誰のためのハローワークでもあるのだ。

 求職者のためだけの機関ではないし、求人者のためだけの機関でもない。

 対外的に良く感じられる数字が何より大切なのだ。

 もちろん、雇用保険(失業保険)の取り扱いだけをする機関ならばこういったことに神経を尖らせる必要はないのだが、実際のハローワーク雇用保険(失業保険)の取り扱いだけをしているわけではない。

 求職者に対しても求人者に対しても、日本全国垣根なく仕事と労働力を供給する仕事が今や一つの大きな柱になっている。

 それを思えば、今回の提案がそのまま法律の変更という形で適用されるかは、中々難しいところもあるのではないかと私としては考える。

 まあ、諸悪の根源は、どうしたところで、労働条件や環境を適切に整備できず、それを魅力として表に出すことのできない求人者側の方なのだが。

 

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雑記

 よくよく考えてみると、友達という存在ほど曖昧な存在もないのかもしれません。

 それを言えば、親類縁者以外の関係性はどれも特別決まりがなく曖昧だろうと言われてしまうのかもしれませんけれど、たとえば恋人という関係性がお互いの承認の元に成立し、教師と生徒という関係が社会的に定義されているように、案外友達以外の関係性には何らかの境界と言いますか、きっかけと言いますか、目印? などと言ったようなものがあるように感じられます。

 もちろん、友達になるにあたって「僕と友達になろう」とか「僕たち友達だよね」といった何らかのベンチマークめいた言葉などを用いる人も中にはいますが、大半はなんとなくお互いを友達だと思っている程度のものなのではないでしょうか。

 それでいて、自分たちは本当に友達なのかと疑うことや隣人との関係性が友達なのか悩むことが少なくないわけですから、中々どうして複雑です。

 ときには友達だと思っていた人から何らかの商売に利用されたり、身代わりにされたりと手痛い仕打ちを受けることすらないとも言えません。

 そんなこんなで自分と誰かの関係が友達なのかはっきりさせておくに越したことがないなどと考えるわけですが、その方法も見当たらないのが友達だったりするわけです。

 さりとて、互いの関係性を確認するような間柄を果たして友達と呼べるのかなんて疑問

は湧きますし、実際のところ、一般的に言われる友達という関係性において一々そういったことを確認することはないのですけれど。

 とすれば、そんな曖昧さを許容できるか否か、結局のところ自身の在り様、心の持ち様こそが大切な関係と言えるのかもしれないなどと結論づけるに至ります。

しかし、仮にそうだとすれば、他者の存在ありきの友達が自身次第なんておかしくないか、と新たな疑問のスタートに立たされるわけです。


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過去記事

● 「ハローワークインターネットサービスで求人検索をする方法」:Other:9

  

「花粉症に負けました。そして、たい焼き」

 

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管内求人 ※明日更新

 

 

管外求人 ※休止(東京、仙台、盛岡各一件)

 

 

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